コマンタレブー
ヒーラーのYuka Mercusです。
①の続き
リビングニーズ特約も知っておいてほしいなあ。
生命保険に加入したらリビングニーズ特約がついているかと思います。
余命半年を宣告されたら、前倒しで生きているうちから保険金が受け取れるんです。
利率は少し下がりますが・・・
うちの実家や義実家から援助はあったものの、
リビングニーズ特約がなかったら、
借金しないといけなかっただろうなと思います。
それくらいギリギリでした。
保険金を頂くためには医師の告知が必要です。
旦那さんは腹膜播種がわかった時点で2~3年であるということは知っていましたが、
申請を希望していた時点で余命半年の可能性があることを
本人はまだ聞いていませんでした。
子どもたちのためにも、自分のためにもまとまったお金を得るために
医師の話を聞いてほしいと旦那さんにお願いしました。
医師も看護師も
あくまで可能性の話だし、聞いて保険が下りるなら聞いたらどうかと
家族のためにもなる
と、旦那さんを一緒に説得してくれました。
一緒に話を聞いて診断書を提出し、
無事保険はおりたのですが、
なんてことするんだ、
息子に余命を突き付けるなんて
と私が義実家に怒られました。
言ってくる方も言ってくる方だし、
話す旦那も旦那だなあとあきれたものです。
旦那さんには話を聞こうと説得していたのですが、
義実家には保険のために告知を聞く事を言ってなかったんですね。
担当の看護師さんからは義実家にも話しておくといい言われていたのですが、
夫婦の事なのになんで?と
あまり義実家に話す重要性が理解できてなくて結局話してなかったんです。
姑からしたらお金のために息子に辛い話しを聞かせた
ということだったのでしょう。
でも、息子には資金を惜しまないのに、私や孫への援助は一切ない。
うちの実家は旦那さんへの援助を惜しまなかったのに。
援助はしない、息子に辛い思いをさせるなではねえ・・・
私たちだって生きていかないといけないのに。
旦那さんは旦那さんの実家で療養していたので普段の生活から、
通院からお世話になっていたんですね。
関係性が近すぎることをもっと考慮しておくべきでした。
夫婦だけで診察室に入った時にどんな話か聞きだしたんだろうな。
ベテランの看護師さんだったので、
言っとかないと後で揉めることがよくわかってたんだろうなあ。
こうならないために助言してくれていたんだなと思いました。
息子のこと以外考えない義両親だったので余計かもしれませんね。
サプリや民間療法も悩みました。
効果が明確にある訳ではない。
患者本人はやめたら悪化するかもとずるずる続ける。
家族としては効果を感じていないのであればやめてほしい。
残される家族に一銭でも多く残してほしいというのが私の本音でした。
3~6か月体調に変化がなければやめる。
やめて不安だったり、悪化したら復活する。
前もって話し合えていたらお互いに
イライラしなかっただろうなと思います。
もし身内から資金援助があった場合はお互いに頂いた金額を
伝えあっておく方がいいかなと思います。
亡くなってから、旦那さんの口座に義実家から月10万円援助されていた時は
驚きと同時に怒り、呆れました。
私はうちの実家から援助があった時は伝えていいたのですが、
旦那さんは言わなかった。
言う必要性を感じなかったのか、
言ったら自分の好きに使えないと思ったのかわかりませんが、
言ってほしかったなあ。
もしかすると義両親から
嫁には言うなと言われていたのかもしれないね。
旦那も義実家もうちの実家に対して
全然お礼も感謝もなかったな。
がんに限らず、働けなくなったら給付される保険に
入っておくのが一番かも。
あくまでも私、旦那さん、我が家の一例です。
制度等が変わっているかもしれません。
ご自身が加入しているものを確認して、
わからなければ聞いてみるのが一番です。
何か参考になれば・・・
読んでくれてありがとう💕
Bon voyage
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