コマンタレブー
ファビュラスエイリアン神の
Yuka Mercusです。
今回ご紹介するのは
Byeonduck先生の 『夜画帳』
写真のYUKAさんが満面の笑みで
持っていることからも神作品なのが
窺えますwww
紙媒体のコミックスだと全7巻。
読み応えたっぷりの超大作です。
BLを年間数百タイトル読む身として、
日本のBLが心の機微の見せ方がうまいとすると
韓国系BLは絵の美しさとストーリーの
ジェットコースター感がうまいなって感じてる。
すんげえ、上げて下げてってされるから、
こっちの心臓が持つかな?と心配になる時もw
結構、自分が整っている時に読まないと
持ってかれます。
『夜画帳』もジェットコースター系の作品。
攻めのスンホ
受けのナミン
通称スンナミ
あらすじ
身分が違うため、一筋縄では一緒になれない。
苦難を乗り越えた先の苦難。
そして一緒になれると思った先の苦難。
連載時にこの期間を耐えきった読者の方は
尊敬するよ。
ハワハワしちゃって、
来週まで待つことがきつかったと思う。
私が読んだ時には完結していて
一気読みできたことがありがたかった。
一時的に離れることになりますが、
再会した時の一言
この一言に息を吞むが如く
はあああっ
ってなります。
鳥肌物で、もう涙無くしては読めない。
心臓がギュンてなります。
身分差があって、
受けに酷い事もしているのに
お互い過去を認めた上で
新しい立場をそれぞれが築く。
不憫受けや、後悔攻めの話は
過去が凄惨なものであればあれるほど、
収拾が難しく、メリバやバドエンになりがち。
その方が納めやすく、簡単ではあるけど、
どこかモヤっとしたものが
生まれてしまうのも否定できない。
YUKAさんは
メリバもバドエンも好きですよ。
そこを、読者が納得いく形、
物語としても破綻せず、
世界観を損なうことなく
ハピエンで終わらせた
Byeonduck先生。
そのためには読者も、スンナミも
忍耐の期間が必要だった。
それを乗り越えての
ハピエン。
最高過ぎます✨
この作品のために
慣れない難波まで出かけましたww

アニメイト池袋店では1/2まで
野外広告も出ていたようです。
クッ見たかった😭
結末を知っているけれど、
何度だって読み返せて
ハッとさせてくれる作品です。
読んでくれてありがとう💕
Bonvoyage
yuka🌹
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