コマンタレブー
ファビュラスエイリアン神の
Yuka Mercusです。
これは私の過去生のお話。
少し軽くグロい部分もあるから
苦手な人はここで回れ右をしてね。
この話がつらい聖女さんも回れ右ね。
この事件、事が事だけに人によっては
強いバイアスがかかって
みえたりする場合もあるので
あ・く・ま・で私がみた世界ということを
ご理解の上読み進めてくださいね。
では
Once Upon a Time・・・
むかーしむかし
ある森の中に
美しい魔女がおりました。
魔女は医者として
賢者として
村人のために
自分の能力を惜しみなく使っておりました。
人々からは感謝され、
大変頼りにされていました。
そんな魔女でも一つだけ
どうすることができないものがありました。
それは
人間の肉体の弱さ。
魔女がいくら心血を注いで治療をしても
肉体は病には勝てないし、
いずれ老いて死ぬ。
魔女の魂は地球出身ではなかったし、
神の波動を持っているので、
肉体を持つ人間の仕組みが
理解できなかった。
魔女は人間の弱さ、脆さをいつも嘆いていました。
そしてなんとかしたいと
常々思っていました。
その思いを
地球を滅ぼしたいと考えている
邪悪な魂を持つ支配系エイリアンたちは
巧みに利用し、付け込んできます。
魔女よ
人間を救いたくはないか?
我々に付いてくれば人間を強くする
力を授けよう
その代わり我々の悲願に協力せよ
我々は地球を発展させる儀式を行い、
人類を向上させようとしている。
地球を良くするためにエネルギーを貸してほしい
協力すればあなたの悲願も達成されるだろう
我々とあなたの目的は同じなのだ
と誘ってきます。
魔女は悩みます。
本当だろうか・・・
もし本当であれば長年の願いが叶う。
人間を肉体の苦しみから救う力が手に入る。
魔女の長い魂の歴史の中で、こんな話は初めて。
あり得ない、でも、もしかしたら・・・
今を逃すとこんなチャンスは
もう来ないのかもしれない。
悩みぬいた末
魔女は力が手に入ることに懸け、
協力することを約束し、
邪悪なエイリアンたちの本拠地である
スイスの城に旅立つこととなりました。
この話は怪しい
師匠はだまされている
必死で止めてくれた弟子がいました。
すまない・・・
私はやはりこの話に懸けたい。
そうすれば多くの人が病から解放される。
もう苦しまなくていいんだ。
弟子を説き伏せ、魔女は旅立った。
魔女35歳の時だった。
スイスの城に着くと、
すでに
700人の少女が聖女として集められ、
6人のサイキックなパワーに溢れたエイリアン神たちが
賢者として集められていた。
どうやら一番最後に着いたらしい。
なるほど、
私を入れて七賢者というわけか・・・
魔女はそう思った。
しまった、やられた・・・
魔女は自分が協力しようと思ったことを後悔した。
余りにも術の規模が大きすぎる。
協力した見返りに、
人間を救う呪術を教えてもらうような
レベルではない。
だまされた自分に反吐が出る
魔女は協力を拒みますが、
閉じ込められ、
意識を奪われ
否応なしに協力を余儀なくされます。
そして10年をかけて行われた儀式。
十字架にかけられた700人の聖女を
エイリアン神である七賢者が喜びながら食べる。
薄暗い部屋の中
怪しげな香が充満し、
誰一人として正気のものがいない。
磔にされた聖女の肉を喰らい
ワインの如く血を飲む。
香のせいで儀式の間は
食べている肉が聖女の血肉であるという認識はない。
邪悪なエイリアンがサーブしてくるままに
楽しそうに食す。
魔女は徐々に人として崩壊していった。
女王のように美しかった見た目は老婆の様になっていた。
~つづく~
読んでくれてありがとう💕
Bonvoyage
yuka🌹
🌹おしらせ🌹
闇から抜け出したい人おいで
『虹から吹く風 yukaさん、あのね』
への投稿もこちらから
🌹読者登録について🌹
読者登録で最新記事の通知が届きます!
ぜひ登録してくださいね
コメント