コマンタレブー
ファビュラスエイリアン神の
Yuka Mercusです。
これは私の過去生のお話。
少し軽くグロい部分もあるから
苦手な人はここで回れ右をしてね。
前半のお話はこちら
アンデス山脈で殺された後
魔女の魂は転生を繰り返していた。
しかしかつての自身の失敗を
繰り返すまいとサイキックな力は封印していた。
世界中の王族貴族に転生し、
世界を政治の面から良くして行こうと
奮闘しては暗殺、処刑される生を送っていた。
時は流れ1995年。
術が発動する年。
心の中で果てしない罪悪感を
抱きながら食べたことや、
魂のエネルギーを分身に移しておいた私の回避策、
恐らく他の賢者たちの回避策も
功を奏したのだろう。
術が発動することはなかった。
魔女の魂を持つ少女は
日本に生まれ11歳になっていた。
自分にサイキックなパワーが眠るなど露しらず。
世の中の流れに沿うように
平凡な大人になることを目指していた。
彼女の思惑をあざ笑うかのように
周囲との関係性に悩み、数々の問題が起こるようになる。
大人になって結婚してからも困難が続く彼女は
スピリチュアルな世界に助けを求めた。
そしてキャロルの魂を持つヒーラーに出会った。
話を聴き
儀式でのことを詫びた。
キャロルの魂を持つ彼女は
あなたも騙されたのだから
と、優しく許してくれる。
ああ、まごうことなきキャロルの魂だ。
また会えたんだな。
再び出会ってくれてありがとう。
魔女の魂を持つ彼女が封印していた
果てしないサイキックなパワーを
キャロルの魂を持つヒーラーが解放してくれた。
自身の力が悪用されてしまった時の、
そして自分が加害してしまった聖女。
自身の封印を解くトリガーは儀式のときの聖女だった。
魔女の魂はようやく完全体を取り戻し、
自由を得、解放された。
読んでくれてありがとう💕
Bon voyage
yuka🌹
🌹おしらせ🌹
闇から抜け出したい人おいで
『虹から吹く風 yukaさん、あのね』
への投稿もこちらから
🌹読者登録について🌹
読者登録で最新記事の通知が届きます!
ぜひ登録してくださいね
コメント