コマンタレブー
ヒーラーのYuka Mercusです。
イギリスのキャサリン妃が子ども達へ
自身ががんであることを伝えるのに
時間をかけていたと最近ニュースになっていましたね。
うちも伝え方は悩みました。
旦那さんは自分からは言いませんでした。
私からパパはがんであり、うつらないし、
子ども達が悪いことをしたから病気になったわけではない
事は伝えていました。
私がミスったなと思ったのが、
旦那さんが義実家で療養しだしてからずっと、
子ども達の
「パパはいつ帰ってくるの」
という問いに対して
“足が治ったら帰る”
という言い方をしていたんですね。
治るっていつ頃?
治る気配ないけど・・・
どれくらい待てばいいの?
子ども達はまだまだ
見通しを立てるのが苦手な年齢。
これでは曖昧過ぎて不安になります。
そこで
病院の臨床心理士とドクター、看護師に同席してもらいながら
子ども達に旦那さんの病状を説明してもらう場も設けました。
旦那さんも同席していました。
パンフレット等を使いながら、
医者や看護師から病気の事、
なぜ離れて暮らしているか、
病気が子ども達のせいではないこと。
治らないかもしれないが、
治す努力を一生懸命していること。
私がすでに伝えたことも含め、
本人と医療者から説明してもらいました。
次男はずっとお絵描きしてて覚えていませんでしたが、
長男には伝わってました。
これ以降はいつ帰ってくるのか?
という質問はしなくなったような気がします。
子どもにも親がいつ治るって言えないんだなって
わかったんだと思います。
患者や家族の年齢によって
伝え方も変わってきます。
パンフレットやサイトを見ても
よくわからなかったり、
じゃあうちのベストは何だろう
って迷うことも多い。
伝えてるつもりでも
理解してくれていなかったり。
同じ年齢でも理解力は子どもによって
個人差があるのからね。
できる限り患者本人から
病気の事と今の気持ち
子ども達にどうしてほしいかは
話してほしいかなあ。
お互いが納得のいく妥協点を話し合ってみてください。
そうすることで例え後悔することがあっても
納得のいく後悔を得られると思います。
※あくまで我が家のケースで
個人的意見です
読んでくれてありがとう💕
Bonvoyage
yuka🌹
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『虹から吹く風 yukaさん、あのね』
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