コマンタレブー
料理は作るより作ってほしい。
ヒーラーのYuka Mercusです。
がん患者さんの多くが人参ジュース、
スムージーを取り入れているんじゃないかなあ。
旦那さんも飲んでいました。
酵素がいいと聞いてね。
ネットで規格外で安い無農薬の人参を購入し、
スロージューサーで絞っていました。
厳格にゲルソン療法をやっていたわけではなく、
人参ジュースにリンゴやレモン、ブドウ、小松菜
合いそうな旬の果物、野菜を入れていました。
ジュースにするから新鮮な野菜を毎日そろえるのが
結構負担だったなあ。
ジュース作るのしんどくて休んだら、
すぐ傷んできちゃうかから。
腐らせる前に使い切るのも気を使ったなあ。
冷蔵庫内で場所取るし、
実家で使わなくなった冷蔵庫を
譲ってもらって野菜ジュース専用野菜入れにしてました。
あと、スロージューサーだったから
できるまで時間かかるし、
詰まるし、生ごみめちゃ出るの嫌だったなあ。
他にも、
発芽玄米
牛肉控える
乳製品控える
砂糖を控える
キノコ食べる
小麦控える
刺身やすしを控える
発酵食品食べる
野菜中心
等々・・・
がんにいいという食事法を全部取り入れたら、
仙人のような何の楽しみもない食事になります。
かえってストレスになるよね。
まずい・・・
でも病気を治すため。
がまんして続ける
のか
できる部分はゆるーく取り入れつつ
基本食べたいものを食べるのか
私が思うのはね、
再発のない人とがんになっていない人が
予防で食事療法を無理のない範囲で
取り入れるにはいいのかなと思います。
再発、余命宣告された方はもう好きに食べたいものを
食べた方がいいと思います。
それがやってみて感じたことかなあ。
抗がん剤してると味覚変わるし、痺れるし、
濃い味じゃないとわかりにくかったりね。
色々いいと言われる食べ物や、
避けた方がいいという食べ物が
言われたりしますが、
バランスよく食べることを大前提として、
ストレスなく、甘やかすように
心と体の声を聴いて
好きなものを召し上がっていいのではないかと思います。
いい栄養を取ることより、
ストレスがない生活をできるだけ送る
その方が大切な気がします。
好きなものを食べたい欲求を抑えることは
ストレスの中でもストレス値が
大きい気がするんですよね。
食事療法やってた頃って、
上5歳、下2歳くらいだったかなあ。
大人と同じメニューにはなってきたけど、
子供向けに手を加えたりはまだまだ必要です。
プラス旦那さん向けのごはんを作ってってしたら本当に疲れるのよ。
私は違うもの食べたいけど、
ここで自分の分まで作ったら1食で3種類作ることになる訳よ。
とてもじゃないけど作れない・・・
対旦那さん、子ども用メニューでせいいっぱい。
それすらできない日だってありました。
料理が嫌いだと常々言っておりますが、
このせいで余計に嫌いになったのかもしれないなあ。
しかも旦那さんありがとう言わんのです。
自分のためでも大変なのに、
人のためはもっと大変。
特別メニュー作ってんのに
出てきて当たり前。
いくら専業主婦でもありがとうもなく、
がん対策メニューを毎日作るのは
それはそれは重労働です。
支えてもらわないとやっていけない私が、
支え続ける日々。
もうね、
♪ムリサファリパーク！
(わかる人いるかなあ33分探偵ね)
いいと思って色々始めるけれども、
どれも長くは続けることができませんでした。
苦痛でした。
用意できない日もありました。
自分でするのかと思いきや、
しない。
仕事が忙しいのはわかりますが、
自分の体の事なのになあ。
せめて休みの日くらいねえ。
治す気あんのかなあと思ったものです。
超歯がゆい。
ジューサーにぶちこむだけなんだからさ。
パートナーがやってくれるんなら、取り入れるけど。
自分はからはやらない。
そのくせ、こういう料理や味は控えたいって言ってくる。
病気だからって許せる部分にも限界があります。
あ゛ぁ？
やりもしないし、
作れないくせに。
ちゃんちゃらおかしいや。
小さい子を抱えてるから、
料理にかける時間を少しでも惜しみたいのに、
より手間がかかるものを要求してくる。
ムッとしながら、冷凍食品のメニューとかを出したこともあります。
最初はね治すぞー！って気持ちもね強くて、
特別メニューとかも頑張れると思います。
再発、再再発、末期とだんだん病状が進んでくると、
作る期間が長期になってきます。
再発ということで、効果がなかったのか・・・と
作るモチベーションも落ちてくる。
専業主婦だからみんな料理得意で、
家事得意なわけじゃないしね。
子育てだけでも大変なのに
1日中家にいるお前がやって当たり前だろう。
となるのは苦しいし、モヤる。
仕事はもちろん大変です。
わかります。
病気をかかえていたら尚更でしょう。
でも主婦には主婦の大変さがあるのです。
元気なお前が家の事と看護をちゃんとやれ
ではちょっとねえ・・・
そうなんだろうけど。
じゃあ、私の大変さはどうなるの？
支えて当たり前はちょっと違うくない？
病気抱えてるの知ってるから、
ちょっとこれ変わってとか言いづらいし。
食事から期待できる効果なんて知れてるんだから
好きに食べたらいいじゃんてなって
次第に作らなくなりました。
料理好きの方なら苦じゃないのかもしれないけど。
根性じゃ限界がくるんですよ。
何のために続けているのかわからなくなってくるし、
終わりがないし、健康にいいとはいえおいしくないし
飽きる。
チャレンジされる方は毎日じゃなくて、
4対3でがん対策メニューよりとかにされてみるといいかもねえ。
患者の方も体調いい日は作ってみよう。
がん対策にいいメニューが出てこなくても
顔をしかめないでね。
それぞれの家庭の正解を探してみてね。
食事療法はいいことだけど、
“食事”だけ”では治らないからね。
〇〇だけって偏らず、
治療、休息、仕事、食事
これらがストレスなくバランスよくなることを
目指すといいんじゃないかな。
支える家族の負担も忘れないでね・・・
※私の個人的な見解です。
読んでくれてありがとう💕
Bon voyage
yuka🌹
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闇から抜け出したい人おいで
『虹から吹く風 yukaさん、あのね』
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