コマンタレブー
ファビュラスエイリアン神の
Yuka Mercusです。
こちらで玉川温泉に行った時の事を
書いてますね。
そういえば
効果の程は書いてませんでしたね。
旦那さんは
温泉に浸かり、蒸気を吸い、
飲泉してみましたが
腫瘍が消えたとか小さくなったとか
目に見える効果はありませんでした。
ステージや再発の有無でも変わってくるんだろうけど。
1週間ほどの滞在でしたが、
この期間じゃ難しかったのかもしれない。
ミクロな範囲で増殖は
抑えられていたのかもしれないけど。
来ている人にお話聞いてると
定期的に長期間来ておられる方が多かった。
近隣の方がリラックスかねて
週末通うとかならいいかもしれないけど
遠方の車いすユーザーがコンスタントに通うのには
限界があると感じたわ。
リフレッシュならいいと思う。
治療目的としてはお勧めできないかなあ。
あと民間療法が奇跡的に効く
魂のプログラムかどうかにもよるんじゃないかな。
がんになって、
玉川温泉で療養して奇跡的に治るのか
がんという病気を通して
命を使い本人も周りも学びを得ることになるのか。
これは人によります。
民間療法が合うか合わないかは
百人百様なので自分に合うスタイルを
周りと協力して見つけてほしいですね。
病は気からっていうけど、
本人が効果があると
心から信じているかどうかも関係あると思うな。
旦那さんは周りからいいと言われれば試すけど、
自分からこれがいいと信じて始める人ではありませんでした。
それもあって効かなかったんじゃないかな。
奇跡的に治る人生を
選んだ魂ではなかったのだろうね。
ただ、本人が行きたい場所に行けたという達成感
気分転換、リラックス効果
ストレス軽減
家族との思い出作り
等
温泉の効能以外の恩恵は大きかったと思います。
食事量も在宅療養している時に比べ、
量がかなり増えていました。
バイキング方式だったので
食べたいものが見つけやすいことも大きかったと思います。
絶対治すぞ!
奇跡を起こすぞ!
ってラドンの効能に全懸けして行くのではなく、
効果あればラッキー
温泉旅行を楽しもう!
くらいの気軽な気持ちで訪れる方が
ストレス少なく楽しめるし、
がん細胞も抑制できてそう。
そうすると仮に行ったのに効果なかったとしても
楽しかったし、まあいっかって思えるんじゃないかな?
治そうとする強い気持ちが
ストレスになっちゃったら本末転倒だからね。
療養していると、
ついつい患者さんのストレスを取り除きたくなるけど、
プラスの負荷がかかるのは
いいことだと思う。
暮らしに張り合いがでるだろうし。
ただ、かかりすぎには注意してほしい。
何事もバランスが大事だね。
戻ってきてCT撮った時に
何の変化もがみられなくても、
楽しかった、行けてよかった等
得られたものに目を向けてみてほしいな。
※あくまで看取りを経験した私の個人的な意見です
読んでくれてありがとう
Bon voyage
yuka
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闇から抜け出したい人おいで
『虹から吹く風 yukaさん、あのね』
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